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運動生理学(第2版)

生理学の基礎から疾病予防まで
978-4-7827-0802-6 C3047 /2021年4月刊行
山梨学院大学教授 小山勝弘・山梨大学准教授 安藤大輔 編著
山梨県立大学准教授 山北満哉・北里大学教授 北川 淳・熊本大学教授 小野悠介・筑波大学 藤田 諒 共著
B5判・並製・2色刷・214頁/定価 2,750円(本体2,500円)
生理学の基礎から運動の生理学的な影響まで、初学者にもわかりやすいよう、1項目を見開きでコンパクトにまとめて解説。
エビデンスに基づいた運動生理学の知見から、疾病予防まで論及するとともに、第2版では、全面的に内容を刷新。より丁寧で正確な記述をするとともに、運動と精神疾患の関係や、新たな概念「フレイル」など、最新の知見に基づく記述を追加した。

サンプル

世界に誇る長寿国となった日本。しかし時代は純粋に「長生きする」から「元気に長生きする」質の高い人生を目指した「健康寿命」が問われる時代へ転換しつつある。
これを実現するため、私たちは望ましい生活習慣に関する知識を獲得し、それを実践する力を養うことが必要となり、「運動生理学」の果たす役割は極めて大きくなってる。
主な内容Ⅰ 生理学の理解から運動生理学へ
  1. 運動と骨格筋
  2. 運動と神経
  3. 運動と呼吸
  4. 運動と循環
  5. 運動と生体エネルギー反応
  6. 運動と体温
  7. 運動と内分泌
  8. 運動と消化・吸収
  9. 運動と免疫
  10. 運動と体液
  11. 運動と骨
  12. 運動と栄養・代謝
  13. 運動と酸化ストレス
Ⅱ 運動生理学の理解から応用
  1. 運動と疾病
  2. 運動の実践

備 考

2024年3月、重版4刷。

三共出版で購入?

部数:

更新: 2024年7月11日
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