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化学結合の基礎(第2版)

978-4-7827-0399-1 C3043
松林玄悦
大阪大学名誉教授 松林玄悦 著
A5・並製・224頁/定価 2,750円(本体2,500円)
限られた時間内に化学の基礎を習得するには,化学結合と分子の構造について論理的に理解することが効果的である。原子が結合して分子がどのように形成されるのか,その構造と結合はいかに理解すればよいか,本書ではできるだけ図を用いて初歩からわかり易く解説した。
目 次第1章 化学結合論の発展の過程
 1-1 化学結合表現のあゆみ
 1-2 量子論の展開

第2章 原子のしくみと量子論の基礎
 2-1 原子の構造
  2-1-1 X線と放射線
  2-1-2 電子・陽子・中性子
  2-1-3 同位体と原子量
  2-1-4 放射性元素と原子の崩壊
 2-2 水素原子のスペクトル
  2-2-1 量子論と光電効果
  2-2-2 水素原子のスペクトル
  2-2-3 Bohrの水素原子模型
  2-2-4 光の粒子性と粒子の波動性
  2-2-5 不確定性原理

第3章 原子における電子の状態
 3-1 水素原子の電子状態
  3-1-1 Schrodingerの波動方程式
  3-1-2 箱の中の自由な粒子
  3-1-3 極座標と波動関数
  3-1-4 動径関数R(γ)と主量子数
  3-1-5 角関数Θ(θ)Φ(φ)と方位および磁気量子数
  3-1-6 軌道関数の形と電子分布
  3-1-7 スピン量子数
 3-2 原子の電子配置と周期表
  3-2-1 多電子原子の波動方程式とエネルギー準位
  3-2-2 Pauliの排他原理
  3-2-3 構成原理と周期表
 3-3 イオン化と電気陰性度
  3-3-1 イオン化エネルギー
  3-3-2 電子親和力
  3-3-3 電気陰性度
 3-4 原子およびイオンの大きさ
  3-4-1 原子半径
  3-4-2 イオン半径

第4章 二原子分子と化学結合
 4-1 分子軌道とエネルギー
  4-1-1 等核二原子分子の分子軌道
  4-1-2 水素分子イオン
  4-1-3 水素分子
  4-1-4 ヘリウム分子イオンおよびヘリウム分子
  4-1-5 等核二原子分子の結合
  4-1-6 異核二原子分子の結合
 4-2 原子価結合法
  4-2-1 水素分子イオンと水素分子
  4-2-2 分子軌道法との比較
  4-2-3 異核二原子分子
  4-2-4 共 鳴
 4-3 化学結合とエネルギー
  4-3-1 イオン結合のエネルギー
  4-3-2 共有結合のエネルギー
  4-3-3 電気陰性度と結合の極性

第5章 多原子分子の結合と構造
 5-1 電子対反発と結合の方向性
 5-2 軌道の重なりと結合
 5-3 混成軌道
  5-3-1 sp混成軌道
  5-3-2 sp2混成軌道
  5-3-3 sp3混成軌道
  5-3-4 そのほかの混成軌道
 5-4 多原子分子における分子軌道法
 5-5 σ結合とπ結合
  5-5-1 多重結合
  5-5-2 電子の非局在化
  5-5-3 電子欠損分子

第6章 金属錯体と配位結合
 6-1 配位結合と錯体の生成
 6-2 遷移金属錯体の結合と構造
  6-2-1 d軌道の形と重なり
  6-2-2 正八面体構造錯体の原子価結合法による解釈
  6-2-3 結晶場理論と配位子場理論
  6-2-4 分子軌道法による取り扱い
 6-3 錯体の電子スペクトルと磁性
  6-3-1 電子吸収スペクトル
  6-3-2 錯体のスピンと磁性
 6-4 錯体のいろいろな構造
  6-4-1 正四面体構造の錯体
  6-4-2 平面正方形構造の錯体
  6-4-3 5配位錯体の構造

第7章 分子の集積と結合
 7-1 分子性固体および液体の結合
  7-1-1 van der Waals結合
  7-1-2 極性分子の結合
  7-1-3 水素結合
 7-2 共有結合性結晶
 7-3 イオン結晶の構造と結合
  7-3-1 イオン結晶の構造
  7-3-2 格子エネルギー
 7-4 金属結合
  7-4-1 金属結晶の構造
  7-4-2 金属結合の電子状態

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