概説・生物化学 [新版]
978-4-7827-0788-3 C3043
／2021年3月刊行
成蹊大学名誉教授 島原健三
千葉工業大学教授 滝口泰之 共著
B5判・並製・2色刷・328頁／定価 3,850円（本体3,500円）
大学・高専などの生物化学の教科書。生物化学の物質と代謝に関する部分を明確に分け、基礎から応用まで生物化学の全般を分かりやすく解説。
また将来、バイオテクノロジーや生産分野に進むことが多い工・農・薬学部などの学生を念頭に、酵素の利用や遺伝子工学など、随所で利用方法についても記述。
旧版『
概説生物化学』刊行以来、好評の教科書を全面的に改訂し、さらに光合成・自動機器の記述なども充実して、新版として刊行。
主な内容
- 生体成分と生元素
- 糖
- アミノ酸とタンパク質
- 脂質
- ヌクレオチド
- 酵素
- ビタミンと補酵素
- 代謝の概要
- 糖の代謝とトリカルボン酸回路
- 光合成
- 脂質の代謝
- アミノ酸とその他窒素化合物の代謝
- 核酸とタンパク質の代謝―遺伝情報の伝達と発現
三共出版で購入?
