• 献本

新版 分析化学演習

978-4-7827-0607-7 C3043
大阪大学名誉教授 庄野利之 [監修]
大阪工業大学名誉教授 澁谷康彦
大阪大学名誉教授 田中 稔
龍谷大学教授 藤原 学
龍谷大学名誉教授 松下隆之
日本分析化学専門学校名誉教授 増田嘉孝 [共著]
B5・並製・220頁/定価 2,970円(本体2,700円)
ぜひこれだけは理解しておいてほしいという分析化学の基礎的な部分を中心にまとめた演習書。例題はただ単に解答するだけではなく, 問題を解くためのキーポイントやヒントを適宜記し, より理解しやすいよう配慮した。演習を通した分析化学の教科書としても使用可である。
目次1章 溶液の濃度
 1.1 原子量, 分子量, 式量, モル
 1.2 濃度の表し方
 1.3 活量, イオン強度, 活量係数の計算
 演習問題

2章 化学反応と化学方程式および反応速度と化学平衡
 2.1 はじめに
 2.2 化学反応の区別
  2.2.1 置換反応
  2.2.2 酸化-還元反応
  2.2.3 酸化-還元反応の化学方程式
  2.2.4 酸化-還元反応の化学式の係数を求める代数計算法
  2.2.5 化学反応と化学平衡
 演習問題

3章 酸塩基平衡および酸塩基滴定
 3.1 酸と塩基
 3.2 弱酸と弱塩基の水溶液
  3.2.1 一塩基酸および一酸塩基
  3.2.2 共役酸塩基対
  3.2.3 多塩基酸および多酸塩基
  3.2.4 プロトン収支
 3.3 強酸と強塩基の水溶液
 3.4 緩衝液
 3.5 混合溶液
 3.6 酸塩基滴定
  3.6.1 滴定曲線
  3.6.2 当量点の指示法
  3.6.3 滴定誤差
 演習問題

4章 沈殿平衡および沈殿滴定
 4.1 溶解度と溶解度積
 4.2 定量的沈殿と分別沈殿
 4.3 酸塩基平衡との競合
 4.4 沈殿滴定
  4.4.1 滴定曲線
  4.4.2 当量点の指示法
  4.4.3 滴定誤差
 演習問題

5章 錯生成生衝と錯滴定-キレート滴定
 5.1 錯体および錯イオン
 5.2 錯体の生成定数
 5.3 配位子濃度による生成錯イオン種の分布
 5.4 錯生成と難溶性塩の溶解度
 5.5 錯生成生衡に及ぼすpHの影響
 5.6 キレート滴定
  5.6.1 キレート効果
  5.6.2 錯体の熱力学および速度論的安定性
 5.7 EDTAによるキレート滴定
  5.7.1 EDTAの解離定数と条件生成定数
  5.7.2 EDTAによる滴定曲線
  5.7.3 キレート滴定における金属指示薬
  5.7.4 EDTAによるキレート滴定の応用
 演習問題

6章 酸化還元平衡および酸化還元滴定
 6.1 酸化還元反応と電極電位
 6.2 電極電位とネルンスト式
 6.3 電極電位に影響する因子
  6.3.1 水溶液のpHの影響
  6.3.2 電極電位に及ぼす錯形成剤と沈殿生成の系
 6.4 ガルバニ電池の起電力の計算
 6.5 ネルンスト式と標準酸化還元電位の応用
 6.6 酸化還元滴定
  6.6.1 酸化還元滴定の滴定曲線
  6.6.2 過マンガン酸カリウムを用いる滴定
  6.6.3 ヨウ素滴定
  6.6.4 酸化還元指示薬
 6.7 イオン電極測定
 6.8 pH測定
 演習問題

7章 重量および容量分析に関する計算法
 7.1 定量分析
 7.2 重量分析
  7.2.1 沈殿法による重量分析の概略
  7.2.2 重量分析に関する計算
 7.3 容量分析
 7.4 容量分析の計算
  7.4.1 酸塩基滴定
  7.4.2 沈殿滴定
  7.4.3 酸化還元滴定
  7.4.4 錯滴定法
 演習問題

8章 環境分析
 8.1 環境分析化学とは
  8.1.1 環境分析の対象と特徴
 8.2 大気分析
  8.2.1 オキシダント
  8.2.2 窒素酸化物
  8.2.3 酸性雨
 8.3 水質分析
  8.3.1 溶存酸素量
  8.3.2 生物化学的酸素要求量
  8.3.3 化学的酸素要求量
  8.3.4 浮遊物質量
  8.3.5 全窒素
  8.3.6 重金属イオン
 8.4 底質・土壌分析
  8.4.1 重金属
  8.4.2 農 薬
 8.5 環境分析への応用例
  8.5.1 過マンガン酸カリウムによるCODの測定
  8.5.2 水の硬度測定
 演習問題
 演習問題

9章 分配平衡
 9.1 溶媒抽出
  9.1.1 分配定数と分配比定義
  9.1.2 有機酸の分配比に及ぼすpHの影響
  9.1.3 キレート剤を含む有機溶媒による金属イオンの抽出
  9.1.4 共同効果について
 9.2 イオン交換樹脂を用いる分析法
  9.2.1 イオン交換樹脂の種類
  9.2.2 イオン交換樹脂の性質
 9.3 クロマトグラフィー
  9.3.1 保持値
  9.3.2 段理論
  9.3.3 分離度
  9.3.4 定性と定量
 演習問題

10章 分析データの数学的計算と統計的取り扱い
 10.1 定性分析における誤差
 10.2 正確さと精度
 10.3 信頼限界
 10.4 数値の取り扱い
  10.4.1 有効数字
  10.4.2 数値の丸め方
 10.5 誤差の伝播
 10.6 データの検定
  10.6.1 t テスト
  10.6.2 平均値の差の検定
  10.6.3 F テスト
 10.7 データの破棄
  10.7.1 Qテスト
  10.7.2 4d法による検定
 10.8 最小二乗法と相関係数
 演習問題

付表
解答
参考図書
索引

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