• 献本

大学生の有機化学

978-4-7827-0457-8 C3043
大野惇吉
京都大学名誉教授 大野惇吉 著
B5・並製・212頁/定価 2,750円(本体2,500円)
初めて有機化学を学ぶ学生を対象に,有機化学は単に暗記物ではなく,応用化学の一つであることを実感し,理解できるよう解説した。大変好評を得ている「大学生の化学」の姉妹書にあたり,高校化学からの橋渡し的な教科書。
目 次第1編 基礎事項
 1 はじめに

 2 化学式
  2.1 組成式
  2.2 分子式
  2.3 示性式
  2.4 構造式

 3 軌道の混成
  3.1 sp3混成軌道
  3.2 sp2混成軌道
  3.3 sp混成軌道
  3.4 共有結合の強さと長さ

4 異性体
  4.1 構造異性体
  4.2 幾何異性体
  4.3 鏡像異性体と光学異性体
   4.3.1 右旋性と左旋性
   4.3.2 不斉中心
  4.4 配座異性体
   4.4.1 鎖状炭素骨格をもつ化合物
   4.4.2 環状炭素骨格をもつ化合物

 5 分子の極性
  5.1 電気陰性度
  5.2 双極子モーメント
  5.3 誘起効果
  5.4 メゾメリー効果
  5.5 超共役

 6 電子の動き
  6.1 分子間引力
   6.1.1 水素結合
   6.1.2 ファン・デル・ワールス力
  6.2 溶媒和イオン
  6.3 共 役
  6.4 電子の働き方(有機化学の歩き方)

 7 酸と塩基
  7.1 ブレンステッド酸・塩基
  7.2 水素イオン濃度
  7.3 ブレンステッド酸・塩基の強さ?pKa
  7.4 ルイス酸・塩基
  7.5 ルイス酸・塩基の硬さと軟らかさ

第2編 官能基の化学
 8 脂肪族および脂環式炭化水素
  8.1 名前の付け方
  8.2 鎖状飽和化合物
  8.3 環状飽和化合物
  8.4 不飽和化合物
   8.4.1 アルケン
   8.4.2 共役オレフィン
   8.4.3 アルキン
   8.4.4 石油製品

 9 アルコールとエーテル
  9.1 アルコール
   9.1.1 名前の付け方
   9.1.2 合成法
   9.1.3 性質と反応
  9.2 エーテル
   9.2.1 名前の付け方
   9.2.2 合成法
   9.2.3 反 応
  9.3 フェノール類

 10 カルボニル化合物
  10.1 名前の付け方
  10.2 合成法
   10.2.1 アルデヒド
   10.2.2 ケトン
  10.3 性質と反応
   10.3.1 付加と置換
   10.3.2 炭素酸の反応(炭素鎖の伸長)
   10.3.3 反過酸の反応(炭素鎖の短縮)
   10.3.4 還 元
   10.3.5 アルデヒドの還元性

 11 カルボン酸とその誘導体
  11.1 名前の付け方
  11.2 合成法
   11.2.1 カルボン酸
   11.2.2 エステル
   11.2.3 酸ハロゲン化物,酸無水物,酸アミド
  11.3 性質と反応

 12 アミン
  12.1 名前の付け方
  12.2 合成法
  12.3 性質と反応
  12.4 アミノ酸
   12.4.1 アミノ酸の種類
   12.4.2 アミノ酸の性質
   12.4.3 アミノ酸の検出

 13 ハロゲン化合物
  13.1 名前の付け方
  13.2 合成法
  13.3 性質と反応
   13.3.1 置換反応
   13.3.2 有機金属化合物
   13.3.3 脱離反応

 14 硫黄化合物
  14.1 名前の付け方
  14.2 合成法
   14.2.1 チオール
   14.2.2 スルフィド
   14.2.3 スルホキシド
   14.2.4 スルホン
  14.3 性質と反応
   14.3.1 チオール
   14.3.2 スルフィド
   14.3.3 スルホキシド
   14.3.4 スルホン
   14.3.5 スルホニウム塩
   14.3.6 スルホン酸

 15 芳香族化合物
  15.1 芳香族とは?無限に続く環電流
  15.2 置換基の位置の示し方
  15.3 芳香族置換反応
  15.4 その他の特徴的な反応
  15.5 芳香族へテロ環化合物

 16 天然物
  16.1 天然産化合物とは
  16.2 低分子天然化合物
   16.2.1 テルペノイド
   16.2.2 ステロイド
   16.2.3 フラボノイド
   16.2.4 アルカロイド
   16.2.5 プロスタグランジン
   16.2.6 糖 類
  16.3 天然高分子化合物
   16.3.1 デンプンとセルロース
   16.3.2 タンパク質
   16.3.3 核 酸
   16.3.4 ゴ ム

第3編 化学反応の機構
 17 反応速度と遷移状態
  17.1 反応速度と速度定数
  17.2 定常状態法
  17.3 遷移状態
  17.4 反応に必要なエネルギー
  17.5 律速段階
  17.6 生成物の速度依存と熱力学依存

 18 置換反応
  18.1 炭素陽イオンの発生
  18.2 SN1反応
  18.2 SN2反応
  18.2 SN1反応とSN2反応の優位性
  18.5 芳香族SE2反応

 19 付加・脱離反応
  19.1 付加反応
   19.1.1 親電子付加反応
   19.1.2 求核付加反応
   19.1.3 遊離基的付加反応
  19.2 脱離反応
   19.2.1 E1反応
   19.2.2 E1cb反応
   19.2.3 E2反応
   19.2.4 シス脱離反応

 20 転位反応

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