• 献本

無機化学演習

978-4-7827-0333-5 C3043
合原 眞・栗原寛人・竹原 公・津留壽昭
福岡女子大学名誉教授 合原 眞・福岡大学名誉教授 栗原寛人 九州大学准教授 竹原 公・九州産業大学教授 津留壽昭 共著
B5・並製・248頁/定価 2,970円(本体2,700円)
無機化学の基礎を理解するために,基礎理論と元素化合物に大別し前者では基礎理論の演習,後者では各ブッロク元素の演習を行う。原子構造,溶液化学,電気化学,錯体化学をやや詳しく取り扱い,元素化合物では基本事項をコンパクトにまとめた演習とした。また生物無機化学や環境問題の項目もとり入れ分野の広がりをはかった。
目 次第1章 原子構造
 1.1 宇宙の原子
 1.2 同位体と原子量
  1.2.1 原子の構造
  1.2.2 原子の種類と質量
  1.2.3 放射性崩壊
  1.2.4 質量欠損と原子力
 1.3 水素原子模型
  1.3.1 水素の原子スペクトル
  1.3.2 Bohrの水素原子模型
 1.4 波動方程式と電子状態
  1.4.1 波動方程式
  1.4.2 水素原子の波動関数
  1.4.3 量子数と電子の状態
  1.4.4 原子の電子配置と周期表
  1.4.5 原子の一般的性質

第2章 化学結合
 2.1 原子の結合形式
 2.2 共有結合
  2.2.1 分子軌道法
  2.2.2 二原子分子の結合
  2.2.3 混成軌道
 2.3 イオン結合
 2.4 水素結合

第3章 固体化学
 3.1 金属結晶
 3.2 イオン結晶
 3.3 共有結晶
 3.4 分子結晶
 3.5 固体中の電子

第4章 溶液化学
 4.1 水に関する基本事項
 4.2 酸と塩基
  4.2.1 酸と塩基の定義
  4.2.2 水の電離平衡
  4.2.3 弱酸と弱塩基の電離
  4.2.4 塩の加水分解
  4.2.5 緩衝溶液
  4.2.6 溶解度積
  4.2.7 HSAB
 4.3 無機化学反応機構

第5章 電気化学
 5.1 電解質溶液
  5.1.1 電解質溶液の電気伝導度
  5.1.2 イオン独立移動の法則
  5.1.3 イオンの移動度と輸率
  5.1.4 電解質の電離平衡
 5.2 可逆電池とその起電力
  5.2.1 電池と電極系
  5.2.2 起電力とGibbsエネルギー変化
  5.2.3 電極系の種類
  5.2.4 電極電位
  5.2.5 電池の起電力の測定
  5.2.6 起電力測定の応用

第6章 錯体化学
 6.1 序 論
  6.1.1 錯体の定義
  6.1.2 錯体化学で使用される用語
 6.2 錯体の命名法
 6.3 配位立体化学
  6.3.1 配位数と立体構造
  6.3.2 錯体の異性現象
 6.4 配位結合
  6.4.1 原子価結合理論
  6.4.2 静電結晶場理論
 6.5 錯体の吸収スペクトル
  6.5.1 吸収スペクトルに関する基本事項
  6.5.2 錯体の吸収スペクトル
  6.5.3 配位子場理論
 6.6 錯体の安定度
  6.6.1 安定度定数
  6.6.2 錯体の安定度に影響を及ぼす因子
  6.6.3 錯形成について熱力学的考察
 6.7 有機金属化合物
 6.8 錯体の反応
  6.8.1 置換反応の機構
  6.8.2 トランス効果
 6.9 クラスター

第7章 生物無機化学
 7.1 生体内の元素
 7.2 生体内における金属イオンの動態
  7.2.1 銅
  7.2.2 鉄
  7.2.3 アルカリ金属とアルカリ土類金属
  7.2.4 その他の金属
  7.2.5 過剰金属イオンの除去
 7.3 酸素運搬体と酸素輸送タンパク質
  7.3.1 酸素輸送タンパク質
  7.3.2 人工酸素運搬体
 7.4 鉄タンパク質・鉄酵素
 7.5 銅タンパク質・銅酵素
 7.6 亜鉛酵素
 7.7 その他の金属結合タンパク質

第8章 水素と水素化合物
 8.1 水素原子
 8.2 水素化合物
  8.2.1 1A族,2A族元素と水素の化合物
  8.2.2 3B族元素と水素の化合物
  8.2.3 4B族元素と水素の化合物
  8.2.4 5B族元素と水素の化合物
  8.2.5 6B族元素と水素の化合物
  8.2.6 7B族元素と水素の化合物

第9章 sブロック元素
 9.1 1A族アルカリ金属元素
 9.2 2A族アルカリ土類金属元素

第10章 pブロック元素
 10.1 pブロック元素単体
  10.1.1 単原子分子
  10.1.2 二原子分子
  10.1.3 多原子分子
  10.1.4 巨大分子
  10.1.5 金 属
 10.2 酸化物
  10.2.1 3B族元素の酸化物
  10.2.2 4B族元素の酸化物
  10.2.3 5B族元素の酸化物
  10.2.4 6B族元素の酸化物
 10.3 水酸化物とオキソ酸,ケイ酸

第11章 dブロック元素
 11.1 一般的性質
 11.2 スカンジウム族
 11.3 チタン族
  11.3.1 チタン
  11.3.2 ジルコニウム,ハフニウム
 11.4 バナジウム族
  11.4.1 バナジウム
  11.4.2 ニオブ,タンタル
 11.5 クロム族
  11.5.1 クロム
  11.5.2 モリブデン,タングステン
 11.6 マンガン族
  11.6.1 マンガン
  11.6.2 テクネチウム,レニウム
 11.7 鉄 族
  11.7.1 鉄
  11.7.2 コバルト
  11.7.3 ニッケル
 11.8 白金族
  11.8.1 ルテニウム,ロジウム
  11.8.2 パラジウム,オスミウム,イリジウム
  11.8.3 白 金
 11.9 銅 族
  11.9.1 銅
  11.9.2 銀
  11.9.3 金
 11.10 亜鉛族
  11.10.1 亜鉛,カドミウム,水銀

第12章 fブロック元素
 12.1 ランタノイド元素
 12.2 アクチノイド元素

第13章 環境無機化学
 13.1 地 球
  13.1.1 元素の核合成
  13.1.2 地球の化学モデル
 13.2 岩石圏
 13.3 大気圏
  13.3.1 大気の化学組成
  13.3.2 大気汚染物質
 13.4 水 圏
  13.4.1 水質汚濁
  13.4.2 水の浄化処理
 13.5 地球環境問題

第14章 無機化学と単位
 14-1 国際単位系について

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