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消費科学からみた被服材料学(増訂版)

978-4-7827-0105-8 C3046
安喰 功・川股 浩・村山和弘・吉田清一郎
山形大学名誉教授 安喰 功
郡山女子大学教授 川股 浩
尚絅学院大学教授 村山和弘
宮城学院女子大学教授 吉田清一郎 共著
A5・上製・184頁/定価 2,530円(本体2,300円)
従来の材料学が繊維→糸→織物・編物と生産過程を中心に解かれていたのに対し,本書は消費者の被服材料への要求項目を前面に出し,あくまで実際上の知識を身につけるよう編集した新らしい教科書。巻末に繊維形態の顕微鏡写真等多くの付録を付けた。
目次

総論(被服の目的 / 消費科学)
美しさの性能(社会と被服 / 組織の美しさ / 色彩 / 色の耐久性)
材料としての性能(本来の性質 / 主要な繊維の性質 / 実用的な性質)
布の風合い(風合いの力学的特性 / ドレープ性 / 天然繊維への近似 / 風合いの改良)
保健衛生的性能(気候調節に関する性能ほか)
繊維製品の取扱い(洗たく / 漂白 / しみ抜き / 糊つけほか)
繊維の見分け方(鑑別の前処理 / 鑑別の種類ほか)
新しい被服材料


更新: 2024年3月28日
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