変化する環境と健康（改訂版）

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変化する環境と健康（改訂版）

978-4-7827-0736-4 C3043 ／2016年2月刊行

北海道教育大学教授　佐々木胤則 [編著]
北海道教育大学准教授　青井　陽・産業医科大学教授　三宅晋司
(株)エコニクス　江本　匡・東京都市大学特任教授　山本良一 [共著]

B5・並製・164頁／定価 2,530円（本体2,300円）

環境と人を含めた生物は相互依存の関係にありながら常に変化し，想定外の健康問題を引き起こしているという点を重視し解説。様々な問題についての対応や対策についてまで言及した。

CONTENTS

総論「環境と健康」について
１健康のとらえ方
２「環境と健康」に関する近年の動向
環境と人の相互関係
３環境刺激に対する調節と適応
４水，空気と健康問題
５リスク評価とリスクマネジメント
環境の変化と感染症の拡大
６生体防御と免疫システム
７人と動物の共通感染症と新興感染症
生活環境の変化とからだの反応
８放射線の環境拡散と健康影響
９アレルギー性疾患の増加とその背景
10 からだのリズムと健康，生活習慣病
社会環境の変化とメンタルヘルス
11 環境におけるポジティブファクターと癒し
12 情報社会におけるコンピュータの利活用と健康
環境と健康を守る取り組み
13 予防原則から考える環境と健康
14 待ったなしの地球温暖化対策

目次データ